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2006-04-30 Sun 00:13
NYLON100℃ 28th SESSION
カラフルメリィでオハヨ〜いつもの軽い致命傷の朝〜 ![]() 【内 容】 海に囲まれた病院からの荒唐無稽な脱走劇、人生の最期を迎えた老人と彼の家族のスケッチ、 2つのドラマが重層的に絡みあいながらそっと生と死をみつめる一。 ケラリーノ・サンドロヴィッチ一生に一本の私戯曲、改訂を加えて9年振り、4回目の上演。 【作・演出】 ケラリーノ・サンドロヴィッチ 【出 演】 みのすけ、犬山イヌコ、三宅弘城、大倉孝二、峯村リエ、廣川三憲、村岡希美、安澤千草、 喜安浩平、植木夏十、眼鏡太郎、廻飛雄、馬渕英俚可、三上市朗、小松和重、市川しんぺー、 山崎一 ●2006年4月7日(金)〜4月30日(日) 下北沢 本多劇場● 【感 想】 ただひたすらに懐かしかった。三度目の上演からも9年という月日が経っている。 初演からいったら、18年も経っている。私も随分年を取りました。 私がこの芝居を最初に観たのは、91年の再演だったと記憶しています。17歳の時ですよ! セブンティーンですよ! 若かったんだなぁ。たぶん、その頃の私は有頂天から劇団健康に 流れただけだったので、ケラさんの芝居 手塚とおる大好き なんてくらいの気持ちで田舎から下北沢の劇場まで行ったんでしょう。ラフォーレ原宿で買った似合いもしないジェーン マープルのロリータ服を着て、気分は下妻物語(笑) 気分だけですが・・・。 三度目の上演である97年は、ぐっと落ち着いて演劇FANとして観に行った。 そして、四度目の今回。すっかりオバサンと呼ばれる年になりましたが、また観に行った。 若さを失った分、得ることもあったようで、今回はすごく感動しました。なんだろう、コレ? 「労働者M」でも思いましたが、ケラの芝居は一部のトラウマ持ち、不幸せな人にほど効く モノなのかもしれません。私はこの芝居の終盤、海に辿り着いたみのすけ少年たちの場面〜 みのすけ少年の幕切れの台詞で、うっかり泣いてしまった。「戻らないぞ、絶対に戻らないぞ!」 とか、「しいたけちゃんを食いに行こうよ」とか、文字にすると他愛もない台詞なのに何故か グッときてしまい落涙・・・。 人生とはおそろしい冗談のようなものです。 う〜ん。そういうことなんですよね。やっぱり。人間はいつか死ぬ。人間の死亡率100%。 それがわかっていても、生きている間に人はいろいろ悩み、考え、紆余曲折する。とても 能天気には生きていけない。死ぬとわかっているんだから悩むだけ馬鹿馬鹿しいのに、くだら ないことで落ち込んだり、躓いたり。それは傍観して見ると、とても滑稽。 ケラさんの戯曲の多くは、このような視点で書かれているように思います。結末がたいがい 悲劇なのもリアル。ナンセンスギャグ(喜劇的要素)をちりばめて、その悲劇性を薄れさせて いますが、とてもリアルな人間たちを書いている。だって、能天気に幸せばっかりの人生を 送れる人なんていない筈だから。 何が言いたいのかわからなくなってきましたが、人生とはおそろしい冗談のようなものという みのすけ少年の台詞が、ケラさんの言わんとすることを短く纏めているように思います。 だから、悲劇で笑うのです。悲しい時も、辛い時も笑うのです。ケラさんはそのために喜劇を 書いているのです。観客と自分自身のために・・・。たぶん、そうなんだろうと大人になった 私は受け止めました。17歳の時には気付かなかったことであります。 しかし、ケラさんの書くものはジャンルは喜劇ですが、すべて悲劇なんですよね。 シリアス・コメディーという用語もあるようですが。 相反するものを成立させているのが、いつも凄いなぁと思う。 ちなみにこの戯曲は、ケラさんが死にゆくお父さんの病室で書いた、お父さんへの想いを 綴った私戯曲であります。そのあたりを踏まえて観ると、よりグッとくるものが。 今回で最後の上演だというので、ケラさんの中でお父さんへの想いが決着したのかも しれません。 総括↓。 とりあえず、またみのすけ少年の台詞を借りれば「もし長い年月とか、人生の残りとか、 今から先というものがなく、ただあるのは今だけだとすると、この今というものこそ讃える べきものであり…」・・・ようするに、今を生きるしかないのであります。 たとえ辛くても今を一生懸命生きていくしかないのであります。といったことを、ケラさんの 芝居を観る度に再確認する私です。 舞台自体や役者についての感想は続きを読むにUPします。長くなったので(笑) そういえば、本日(千秋楽)は、堤真一さんが観に来ておりましたよ。かっこよかった ![]() ![]() |
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2006-04-28 Fri 23:59
『父帰る/屋上の狂人』を観劇して来ました。私が観るのは二度目。
6日に観て以来なので、どれだけ変わったのかと思いつつ足を運んだのですけれど、全体的に それほど変わっていなかったように思います。良かった ![]() 個人的に、「父帰る」は6日(前半)に観た時よりも今回(後半)の方が良くて、「屋上の狂人」 は6日(前半)の方が良かったかな? 私が不運だったのかも知れませんが、本日(28日)6時の回は観客の見る姿勢が悪かった です。「屋上の狂人」の方だけですが、なんだかガッカリしたし、そのせいで芝居自体の 緊張感が薄れてしまったように感じました。 これはもう、剛くんがジャニーズアイドルだから仕方がないのかもしれませんが、剛くん主演 といっても、剛くんのためだけにある芝居じゃない。・・・ということを、観客側は少し考えて 欲しいと思いました。(すみません、偉そうで )狂人*義太郎(剛)が屋根の上で動き回るのが心配なのはわかるけれど、「きゃー」と騒ぐのは どうかなぁと思う。 剛くんが可愛いのはわかるけれど、嬉々としてはしゃぐのはどうかなぁと思う。 私もSMAPファンだし、剛くんが好きで劇場に行ったので、そのミーハーなファン心理もとても よくわかるのですが、芝居は観客のリアクション(態度)も含めて完成するものだと思うので、 ミーハー精神は終演後に喫茶店などで友人と発揮して欲しいなぁと・・・。 いろいろなブログで、客席がジャニーズファンばかりで居たたまれなかったみたいな記事をチラ ホラ見かけて、6日しか観てなかった時はそんなことないだろうと思って腑に落ちなかったのです が、今日観に行ってその苦情の訳がわかりました。 慎吾くんのやった「香取慎吾スーパーSHOW 怪談にせ皿屋敷」や、昔の「ドラゴンクエスト」 などなら、多少羽目を外した観劇でもOKだと思うけれど、今回の芝居は節度を持って観た方が いい内容だと思うのですが・・・。どうなんでしょう? お陰で、「屋上の狂人」は集中して観られず残念でした。 剛くんファンが9割を占める会場、後半ということでリターンズも多い筈で、観客の態度が一般 の舞台と違うというのは予想して行くべきだったかも。 なんだか、すごく楽しみにして行っただけに少し凹んでいます。なので愚痴になってしまった。 すみません。舞台の感想は、気持ちを切り替えて続きを読むにUPします。 ![]() |
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2006-04-27 Thu 01:48
![]() バレエを観た後に、家族と伊勢丹(新宿)へ買い物に行きました。 その時に、私が遭遇した『ニューヨーク スウィーツフェア』。 2006インプレッション〜ジョトオ(GIOTTO)&フレンズ〜ということで、ニューヨークの トップレストラン6店の華麗なるレストランスウィーツが地下食品街に並んでいました。 どれもこれも美味しそうだったのですが、私が選んだのはジョトオのアップルパイ ![]() これが、かなりツボに嵌るお味だったのです。甘さ控え目のさくさくのパイ+焼きリンゴ。 至福のケーキタイムとなりました。 最近、甘い物を食べている時がとても幸せです。(前からですが・・・) 毎日なんかどうかスウィーツを食べております。昨日は赤坂のアランボヌーのマドレーヌ。 2センチくらいの大きさの小さなマドレーヌなんですが、リッチなバターの風味がグッド! 本日はキハチのチョコレートマフィンを食べてから職場へ♪ しかし、このままではデブまっしぐらです(笑) というわけで、明日からは少しダイエットをしてみることに。前より太らなくなったとは いえ、さっき体重計にのったら、1キロ増えていた。ガーン。やっぱり、きました。 いつかはくるだろうと思っていましたが、好きな物を好きな時間に好きなだけ食べていたら 太りますよね?? これから薄着の季節なので頑張ります! ・・・と、決意したところで、東京フレンドパークの観覧募集に当選という連絡が!! 5月1日に収録予定の勘太郎・七之助出演の回です。あと5日。とりあえず、この日を目標 に、せめて体重を元に戻してから観覧に参加しようと思います。 観覧については、またレポしたいと思いますのでお待ち下さい。 ●東京フレンドパークHP→こちら♪ 【追伸】ニューヨーク スウィーツフェアは24日で終了しております。 ![]() ↑ポチっと、ブログランキング 検索にもどうぞ! |
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2006-04-21 Fri 11:56
きょうKANTAはフランス語を代表した。
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「KANTA」が書きました。 ★★★★★★☆☆☆☆☆☆飼い主のコメント★★★★★★☆☆☆☆☆☆ フランス語か〜。ジュテーム、ボンジュールくらいしか知らないな〜(笑) KANTAがフランス語代表なら、今度から少しずつフランス語も日記に混ぜてみようかな? は! 急にフランス語とか言い出したのは、海老様のパリ・オペラ座公演が見たいから? こっちの方が正しい気がします。ちなみに管理人Aは、行けません。 そのかわり、明日上野でパリ・オペラ座バレエ公演を観ます ![]() ![]() ↑最近、お友達のキヤコさんが飼った猫のコージ君。 コクーンって呟いておりますよ!! いや、興味ないだろう(笑) ![]() ↑ポチっと、ブログランキング 検索にもどうぞ! |
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2006-04-21 Fri 04:18
![]() 友人が里帰りのお土産にと六花亭の「マンスショコラ」を買って来てくれました ![]() +ジャガバター。と書けば、北海道土産だとすぐにわかる方も多いはず!! 北海道は食べ物(魚介・野菜・ラーメン等)が美味しいので有名ですが、実はスイーツ (菓子類)もむちゃくちゃ美味しい。しかも、安い! そのスイーツブランドの代表格にもなりつつある六花亭。中でも有名なのは「マルセイバター サンド」「ストロベリーチョコ」だと思いますが、今春に発売された「マンスショコラ」が とっても美味しい!! 商品紹介(HPより)→フランス語で薄いチョコレートを意味する『マンス・ショコラ』。手づくり でしか出せない厚さわずか2mmの薄さにこだわりました。 ちょっぴり苦めのローストカカオニブを散らしたビタスィートチョコです。36枚入り。 1日3枚と決めて、ちまちま食べていたのですが、そろそろなくなってしまう・・・。 なので、思い切ってオンライン通販に挑戦! こちらの六花亭HPで購入できるようなので 申込みました。届く日が楽しみだ〜。他にも好物のマルセイバターサンドなども申込みした ので、少しずつ食べたいと思います。 六花亭。北海道内に何箇所かある喫茶室も素晴らしいですよね。コーヒー無料でした ![]() ケーキ類もありえないほど安く、都内に出来たら毎日混雑間違いなしです。美味しいし♪ ・・・とここまで書いて気付いたのですが、私、GWは休みがない分、5月の中旬に北海道 に行くんですよね(笑) 函館ですが。そこでも買えるんじゃないかという話も。 でもまあ、食べたかったので良しとします。 余談ですが、最近の私は食べても余り太らなくなったので、好きな物を好きな時間に好きな だけ食べるようにしております。この方がストレス解消になるのか、太らない気がする。 昨日も夜中にショートケーキ食べましたし。不思議です。いつかどかっと太るのかしら?? やっぱり、注意した方がベターなのかな?? もう少し様子を見て食生活を改めます。 ![]() ↑ポチっと、ブログランキング 検索にもどうぞ! |
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2006-04-15 Sat 16:26
4月14日が、「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」の前売り先行発売でした。
まだあちこちで先行はありますが、今回はお友達と4人で観劇したかったので、イープラス の先行に頼るしかなかった昨日。なんとか無事にチケットが取れました ![]() このお芝居、エドワード・オルビーの作品をケラさんが演出。1962年にブロードウェイで 初演され、1966年にはエリザベス・テイラー主演で映画化もされているというのですが、 私は内容をまったく知りません。チラシには、結婚23年目を迎えた大学教授夫妻ジョージ とマーサ。結婚生活の惰性と幻滅の毎日の中で、2人はある刺激を求めていた。 ある夜、マーサの父である学長主催のパーティから泥酔気味で帰宅した2人は、パーティで 知り合ったばかりの新任の助教授夫妻ニックとハネーを自宅に招き入れる。この初対面同然 の若いゲストの面前で、ジョージとマーサはお互いの不満を爆発させ、激しく罵りあい、 その露悪的な振る舞いはエスカレートしていく。 やがて、その矛先は若夫婦にも向けられ、否応なくこの狂気のゲームに巻き込まれていく。 眠りを忘れた長い夜に繰り広げられる壮絶な戦い。果たして、彼らに夜明けは訪れるのか? と、ありますが・・・面白そう。 ちなみに、CASTは、大学教授ジョージ=段田安則、その妻マーサ=大竹しのぶ、新任の 助教授ニック=稲垣吾郎、その妻ハネー=ともさかりえ!! そう、SMAPの吾郎ちゃんが出演することもあって、チケット取りが大変なのですよ(涙) 吾郎ちゃんはPARCO劇場で上演された「謎の下宿人」以来の舞台ですね。いちばん好き な彼の舞台は、つかこうへい事務所「広島に原爆が落ちた日」なんですが、今回はどうなの だろう?? ワクワクドキドキ。ケラさんの演出にも期待です ![]() あと、この公演、シアターコクーンでやるのですが、客席がどうもいつもと違うらしい。 座席表を観たところ、野田MAPの「贋作・罪と罰」の時のように、ステージを中央寄りに 配して、いつも舞台があるところに客席を作り、四方八方から舞台が観られるような作りに なっているようです。舞台周囲の席が特設S席。会場の使い方も面白そうで、楽しみです。 とりあえず、一度ですが観に行けそうで良かった。 東京は演劇のチケットがここ数年どんどん取り辛くなってきて、面倒臭いですよね。 演劇や歌舞伎などの舞台鑑賞は敷居が高いという人が多いのも、この面倒臭さが原因の一つ になっている気がします。その分、好きな人にとっては手間や労力をかけて確保したチケット なので有難みが増すという効果もあるんですが・・・。面倒臭いのは本当に難点でございます。 映画のように楽にふらりと観に行けたらいいのにな〜。我侭か(笑) 「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」 作:エドワード・オルビー 演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 翻訳:徐 賀世子 出演: 大竹しのぶ 稲垣吾郎 ともさかりえ 段田安則 会場/日時:シアターコクーン(渋谷)→2006/6/5(月)〜6/30(金) 舞台の詳細はこちら→イープラス情報※大竹しのぶさんのインタビュー付。 ![]() ↑ポチっと、ブログランキング 検索にもどうぞ! |
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2006-04-15 Sat 03:13
![]() 今年はテントでシティボーイズ IN 池上本門寺 ![]() ●詳細は前回の記事を→こちら♪ 楽しみにして行った、シティボーイズミックス2006。場所は都営浅草線の終点・西馬込が 最寄の池上本門寺境内。遠いよ、遠すぎるよ(涙) そして、駅からも遠いのであります。 徒歩15分。しかも坂道多し。第二京浜沿いに歩いているうちはいいのですが、本門寺入口の 角を曲がってからは延々坂道。しかも、住宅街で何もなく薄暗い。ぎゃああ、途中からは左右 が墓地じゃないか〜〜。 友人と「駅で待ち合わせて良かったね」としみじみ呟きながら会場まで歩きました。 距離にもめげず頑張って行ったのは、テント公演+周囲に露店を並べ、さらに参道にも仕掛け を作るなどの企画を楽しみにしていたから。なのにですね、シティボーイズさんらしいという か、なんというか……。 間違いなく、企画倒れ・笑。 私たちは公演よりも、+αの企画を楽しみにして行ったのに何もないよ。一応、チョリソーと 焼きソバ、お菓子、ジュースなどを売る露店だけはありましたが、近年使っていたアートス フィアの売店(バー)のかわりだと言えばそれまで。あとは、いつもどおりDVD、パンフなど の物販があるだけ。参道とかにも何もありませんでした(笑) 開場18:30、開演19:30ということで、絶対何かあると信じて開場時には現地に行った のに〜〜。 私が勝手に予想していた露店→男の料理といえば大竹まことなので、大竹レシピの特別料理 の露店。運がいいと目の前で大竹さんが手料理を振舞ってくれる。 誰が欲しがるかは謎ですが、中村有志のお面とかそんな感じの要らないグッズの露店。 斉木さんがぼーっと商売する気がなさそうに売っている杏飴かラムネ売りの露店etc・・・。 けれど、何もなし。ガーーン。その上、テント公演なのにテントらしい演出や仕掛けのない 公演(笑) あるのはテントという雰囲気だけでございます。拍子抜け。 しかし、それもこれもシティボーイズらしいと思えば許せてしまうのがFANの馬鹿さです。 テント公演なんだから、ラストではステージの後ろがバーンと開いて、本門寺の景色を生かし た演出をするとか、タイトルが「沼」なんだから本水を使った演出をするとか、いろいろ工夫 できる筈なのに何もなし。ある意味、潔い。私はいろいろ期待して桟敷席のチケットを取った のに、前過ぎて観辛いだけしたよ(笑) ヤラレタ。 今まで観て来たテント芝居の面白さに期待し過ぎていたのかも?? まあ、公演自体がとても面白かったので、そんなことは帳消しですけれども ![]() いっそのこと、EDで3人が責任のなすり付け合いをしているVTRとか流したら面白いのに。 ●楽屋にて、来場者アンケートを見ながら● 大竹「まずいよ、お客さん怒ってるよ……」 きたろう「誰がテントでやろうとか、露店やろうとか言い出したんだっけ?」 大竹・斉木、きたろうの顔をジロリと睨む。 大竹「お前だろ。どうすんだよ、みんな駅からさんざん歩かされて、石段のぼって、くたびれ 損だって怒ってるぞ。アンケートで、ほら」 きたろう「なんだよ、俺のせいかよ。お前だって最後はテントを開いて、空に打ち上げ花火 を上げて客を驚かせるとか、言ってただろ」 大竹「それは細川さんが無理だって言うから・・・」 きたろう「じゃあ、特製茶漬けの屋台はどうしたんだよ。毎日早く入って仕込みするって言っ てたのにさ。築地で食材仕入れてどうとか・・・」 大竹「言ってないよ、そんなこと。お前だろ、特製カレーの屋台をやりたいって言ってたのは。 とにかく、言いだしっぺはお前なんだから」 延々と言い合いを続ける二人の横でそ知らぬ顔の斉木。二人が斉木の顔を見ると・・・。 斉木「三列目に座ってた白いワンピースの子可愛かったよね」 大竹・きたろう「馬鹿!」 ・・・みたいな感じで。うまくオチがつかない例になってしまいましたが ![]() 結局、シティボーイズさんたちは、本当のところ何がしたかったのだろう。わざと何もしなかった のなら、凄すぎる!! どうなんですか? 誰か教えて下さい〜〜。 ※注/実のところ、テントでやりたいと言い出したのは大竹さんらしいです。 というわけで、公演についてはネタバレになるので、続きを読むにアップします ![]() ![]() |
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2006-04-12 Wed 00:50
4月11日の朝日新聞*夕刊に「父帰る/屋上の狂人」の劇評が載っていました。
「各30分ほどの小品だが、人物の輪郭がくっきり書かれた戯曲を河原雅彦が素直に演出し、 ニ様の家族の情景が心に残る佳作となった」と高評価!! 高評で当然だと思いますが、やっぱり、自分が見て良かったと思った作品が見識あるプロの 方に誉められていると嬉しいものです。 と、「父帰る/屋上の狂人」について触れたついでに、前回書ききれなかった部分の感想を 書き足しておこうと思います ![]() 「父帰る/屋上の狂人」は、スタッフも素晴らしかったなぁ…ということ。 美術はたくさんの受賞歴と経験がある松井るみさん。今回の舞台美術がすごく好きで、少し 調べてみたら、稲垣吾郎ちゃん主演の「謎の下宿人」、昨年の「リトルショップ・オブ・ ホラーズ」など、私が観た舞台の中でも印象に残る美術を担当された方でありました。 「謎の下宿人」では、懐かしい感じのする共同住宅(下宿)を作っていて、今回の「父帰る」 の美術と同じ人だと知ったら凄く納得! 衣装プランナーは、最近だと「天保12年のシェイクスピア」を手掛けられた前田文子さん。 今回はシンプルですが、明治の日本人の生活感が伝わる素敵な衣装を制作。 日本では衣装美術、とくに舞台衣装のプランナーさんというのは、まだまだ軽視されている というか、あんまり儲からないのだそうですが、戯曲・キャスト・演出家の意図などを深く 理解した上で、想像力を働かせ、デザインから考えるという作業はとても大変だと思います。 「父帰る」は、秋という季節と、話の内容から暗めの色で衣装を作られていました。裕福な 家庭ではないので、その辺りも意識されていたと思います。主演の剛くんは、紺色の着物で、 役柄の硬質な感じにとても合っていました。凛々しく見えて素敵だったなぁ・・・。 「屋上の狂人」は真夏、そして裕福な家庭の話と「父帰る」とは真逆なので、衣装も真逆に なっていたと思います。剛くんは白地に紺の小さな柄が入った夏着物。青空の背景に映えて、 涼やかで良かったです。また〜気の狂った長男〜ではありますが、家族に愛されているのが 衣装からもわかる。上質な季節に合った着物を、ちゃんと仕立ててあげているのだな〜と思う と、日頃の家庭内での扱いも優しさに溢れているに違いないと安心しました。 照明は野田秀樹さんの舞台の多くを手掛ける小川幾雄さんですし、本当にスタッフ陣も今回 は揃っています。良い舞台が出来るまでには、役者+演出家だけではなく、こういった舞台 を陰で支え、かためるスタッフ陣の力がとても重要なんですよね。 しかし、草なぎ剛は恵まれている。幸せな役者さんです。 蒲田行進曲以来の舞台を、一流のスタッフ陣+役者さんたちと組んでできる。 今回の舞台で、またいろいろ吸収して、さらに大きな役者さんになるんだろうなぁ……。 千秋楽まであと二週間くらいありますが、日々よくなっている筈と思うと、早く二度目が観たい です。待ち遠しい。今日はどうだったのだろう? ●観劇の感想は→こちら ![]() ![]() ↑ポチっと、ブログランキング 検索にもどうぞ! |
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2006-04-11 Tue 10:54
●映画については前回書いたのでこちらを→「寝ずの番」 【感想】 映画館に入ると、ジャズの名曲「Don't worry be happy」が流れている。この曲は聴いて いるだけで不思議と気持ちが前向きになる曲で、私は大好きなんですけれども、この映画の 挿入歌に使用されているんですね。GJ! らもさんの作品にも、映画にもピッタリだと 思います。笑って、ちょっと泣けて、観た後に気分が良くなる大人のための癒し映画「寝ず の番」。心がポカポカになりましたよ! 話は上方落語界の稀代の天才・笑満亭橋鶴(長門裕之)の臨終間際から始まります。 病院のベッドで死を待つ橋鶴師匠に、「思い残すことはないか……」と尋ねる一番弟子の橋次 (笹野高史)。師匠は「そ…そ○が見たい」と言うのですが、そ○とは、京都で言うところ の女性器。弟子達は今際の際の願いを叶えようと、橋太(中井貴一)のお嫁さん(木村佳乃) のそれを見せようと決める。なんとか説得し、師匠の願いを叶えるのですが、師匠が最期に 見たかったのは、そ○じゃなくて、外だったという・・・。 そして、愉快な「寝ずの番」が始まるわけです。笑っちゃうような思い出話をしたり、師匠 最期の高座「らくだ」だとか言って死体を使って踊ったり、不謹慎なのですが、みんな師匠 が好きだったんだな〜というのが、とても伝わるのでジンワリしてしまう。 その後、師匠に続くように二人の死人が出るので、寝ずの番は映画中に3回あるわけです。 くわしいストーリーは、ネタバレが過ぎるので控えますね。 ![]() 富司純子さんがイイですね〜。可愛らしくて、良いおかみさんでした。師匠にそ○を見せる と決めた弟子が、「若くて綺麗な女のじゃなきゃ駄目だ」とおかみさんのは不可とした時に、 ぷんっと膨れちゃったりして(笑) 現実では菊五郎さんの奥様なんですが、菊五郎さんが 羨ましい・・・。 他の俳優陣も面白かった。そうそう、吉弥さんも発見できました。橋鶴師匠の高座のあとに、 お疲れ様です…みたいに舞台の裾で待つ橋次(笹野)の後ろにいます。本当に2秒くらい。 回想シーンですので、是非探してみてください。 上方落語もいくつか使われています。「愛宕山」「地獄八景亡者戯」など。このあたりも落語 好きの方は要注目。ドラマ/タイガー&ドラゴンでも、噺家じゃない俳優のやる落語という のが見どころになっていた気がしますが、「寝ずの番」もそういった楽しみがあります。 |

手塚とおる大好き



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千秋楽*コクーン歌舞伎「東海道四谷怪談」


















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