たらら~んとしたブログ

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稲垣吾郎の金田一耕助・第3弾 『女王蜂』



私は稲垣吾郎ちゃんの金田一耕助、けっこう好きです
私のNO.1金田一は石坂浩二さんですが。次点は、見た目なら吾郎ちゃん。
ちなみに、横溝先生は石坂さんではイイ男すぎるからという理由で、古谷一行の金田一が
いちばんお気に入りだったそうです。(古谷一行の金田一シリーズは、良きTV時代という
感じで、思いの外、お金がかかっていて豪華でお薦めです。)

しかし、明智小五郎を演じた役者が、金田一もやるなんて不思議な気はしますね~。この際、
神津恭介も吾郎ちゃんにやって頂いて、史上初「一人で日本三大名探偵」を演じた男となって
もらうのもいいな~と思う今日この頃(笑)。

さて、「女王蜂」ですが、「犬神家の一族」「八つ墓村」と比べるとかなりガッカリでした。
栗山千明の智子は、イメージじゃないよ~(涙)。綺麗で怖い感じを出したかったのかもしれ
ませんが、大道寺家のお嬢さんって感じではないのです。ホラー邦画みたいで・・・。
多門のミッチー(及川光博)は、意外性あって面白いキャスティングでしたが、やっぱり
違和感。他もあんまりしっくりこないキャストで、そのせいか前2作に比べて軽い仕上がりに
なってしまった気がします。
横溝作品の封建社会が色濃く残る、日本の田舎(景色は最高に美しい)で起こる殺人事件
だからこその重みがまるでないし、小説『女王蜂』の不気味さも薄まっちゃって・・・ガックシ。

これは、私がどうしても市川崑監督の『女王蜂』と比較してしまうからなのでしょうが・・・。
やっぱり、高峰三枝子・岸恵子・司葉子と、銀幕のスタア女優を揃え、仲代達矢が不気味な
怖さを発揮していた『女王蜂』にかなうわけがないのです。
でも、前作『八つ墓村』は、過去作品よりも好きだったんです。だから、期待していたのに~。
(↓私が好きな市川崑監督の「女王蜂」)


まあ、次は是非、私の好きな『獄門島』『悪魔の手毬唄』あたりをやって頂いて、リベンジ
して欲しいです。いちばんの問題は、今の日本にいい女優がいないってことなんですが・・・。

余談ですが、吾郎ちゃんの金田一シリーズに出てくる横溝先生は、小日向文世さんです。
ちっとも似ていないのですが、出てくると和んでいいですね。
ホンモノの横溝先生が出ているのは、市川崑監督の『病院坂の首縊りの家』。横溝ファンの
私は、見るたびに涙ぐんでしまいます。映画も面白いので、是非見てない方はレンタルなど
でどーぞ♪

【追伸】管理人Aは、日本の三大探偵が大好きです。明智・金田一・神津。金田一はこの中
でいちばん優しく、孤独な探偵で愛おしいです。

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ぶんぶんぶん、女王蜂がとぶ~
「金田一耕助 女王蜂」観たよ。最初小日向さんが出てきた時はあれ、ブルガリ三四郎?って思っちゃいました。小日向さんがドラマで主役になる日はいつでしょうか?そうそう、
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