たらら~んとしたブログ

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ヨイショ!の神様~新橋演舞場~

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■観劇日 2月12日 夜の部 (座席:一階席センター前方)

「ヨイショ!の神様」を観劇して来ました。面白かった~。
やっぱり、中村勘三郎+藤山直美+柄本明のゴールデントリオは、ただ舞台にいるだけでも
面白いです

今回のお話は、昭和十一年早春・二、二六事件の直後から始まりました。
勘三郎さんのお役は、松川佐太郎。いわゆる幇間…太鼓持ち。「ヨイショ!」をするのが
お仕事です。でも、その人の持っていないものはヨイショしない。お客様のいいところを
見つけて、惚れてヨイショする。
なるほど、これは正しいな~と思いました。強引なヨイショは、嘘が透けて見えて腹が立つ
ものですから。例えば、たいした美貌でもないのに「宮沢りえちゃんに似てるね。言われ
ない?」なんて言われても嬉しくないし、しらけてしまう。
で、この佐太郎。酔った勢いで一座の芸人に怪我をおわせて刑務所暮らしをした過去がある。
そして、出てきてから地方を転々としていたのですが、思い立って東京に戻ってくる。
出向いた先は、怪我をおわせた芸人のおかみさんの家。そのおかみさん=たきが藤山直美。
たきの旦那は、怪我が原因で芸を続けられなくなり、酒びたりになって死んだという。
そんな幕開けでした。この先はネタバレになるので控えます。
千秋楽も観に行く予定なので、その時にストーリーなどは紹介しますね

柄本さんは、亡くなった芸人の弟役。「おれが義姉さんを助けていく」とたきの家に転がり
込んでいるのですが、大迷惑っていう役どころ。山伏姿で登場するのですが、可笑しすぎ。

ストーリー自体も面白かったのですが、やっぱりこの芝居は、勘三郎・直美・柄本明のアド
リブなのか脚本なのかわからない絶妙な笑わせどころがイイんですよね。いっぱい笑って、
最後もハッピーエンドなので、とても気分の良い観劇が出来ました。毎日観てもいいくらい。
(←これは、私が勘三郎丈の大FANだから・笑)

泣けるところもありました。どこって書くとネタバレすぎる箇所かもしれないので言いません
が、花道前で傘をぱんっと開いて去って行くところの場面です。
先週のスマステーションで、【藤山寛美特集】をやったのですが、直美&勘三郎が出演して
いました。VTRですが……。
その時に、勘三郎さんが寛美の名舞台「花ざくろ」の話題を唐突に切り出したんです。
なんでだろう?と思っていたのですが、「ヨイショ!の神様」で寛美さんのやった「花ざくろ」
の名場面を取り入れていたからなのですね。あの傘をぱっと開く芝居です。「泣けますよ」と、
勘三郎さんがTVで言っていましたが、本当に泣けた。シチュエーションは違いますが、
「花ざくろ」を見れば、あの場面がそのもじりであるとわかると思います。私はスマステで
流れた舞台映像でしか「花ざくろ」は見たことがありませんが、たぶん間違いない!
「花ざくろ」は、~松竹新喜劇藤山寛美十八番箱~(現在第弐集まで発売中)の、第伍集に
収録されます。4月27日発売! 興味がある方は見てみると良いかも 


他の役者さんのことも少し。
小山三さん! 振り袖姿、女給姿と可愛らしい扮装で登場します。お歌も披露。超良かった。
火野正平さんは風邪ひきだったのか、声を出すのが本当に辛そうでした。早く治りますよう
に・・・。小池栄子ちゃんは、巨乳に釘付け。青いブラウスに、白っぽいウエストの締まった
ロングスカートを着て出てくる場面があるのですが、ブラウスのふくらみにドキドキ

ちゃんとした感想は、千秋楽のあとにまた書こうと思います。今夜は本当に楽しかった!!



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