たらら~んとしたブログ

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三月大歌舞伎~歌舞伎座昼の部~観劇しました

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20日に昼の部を観劇しました。

【吉例寿曽我(きちれいことぶきそが)~鶴ヶ岡石段の場・大磯曲輪外の場~】

八幡三郎(愛之助)VS近江小藤太(進之介)! 若い役者二人の競演にうっとりな一幕。
この演目は筋を追うというよりも、歌舞伎の様式美を堪能するためのモノ。発端である
大きな石段の前での書状(怪しい密書)の奪い合いから、がらんどう返しで一気に結末の
大磯曲輪外の場へ。この転換がお見事だし、出てくる背景の富士山も立派で歌舞伎らしい
だんまりあり、絵面の見得でのお披露目?あり、本当に目に楽しく、気を抜いて観られる
一幕目でした。私は三階席から双眼鏡を握り締めての観劇だったので、私の目には、殆ど
素敵な愛之助さんばかり映っていたように思います(笑)
愛之助さん、すごく良かったです!! 動きとか綺麗だったなぁ。

【義経千本桜 ~吉野山(よしのやま)~】

吉野山はいろんな役者さんので観ています。今回は幸四郎&福助での吉野山。
正直な感想を言えば、幸四郎の狐忠信はあまり好きじゃない。なんだか愛らしさがない。
恋と忠義どっちが重いっていう、静御前を慕う狐ちゃんなのに、どうも柔らかさがないせいか、
堅苦しい真面目すぎる忠信に見えてしまって・・・。個人的には菊五郎、勘三郎のが好き
です。勘太郎はもちろん!!
福助さんの静御前は良かった 綺麗で、可愛くて、眼福。
五月の演舞場の「道成寺」も楽しみになりました。
早見藤太の東蔵さんは、力強くて、面白くてメリハリの効いた藤太でした。吉野山は藤太の
滑稽な場がないと踊りに不憫な私は眠くなってしまいます。いや、ウトウトしたりもして
いましたが・・・。どうも、三階席だと集中力が持たない時があります(涙)

【菅原伝授手習鑑 道明寺(どうみょうじ)】

長かった。疲れた。三階席で観たのは失敗の巻。でも、仁左衛門さんの菅丞相は素晴らし
かったです。最後、ほんとうに涙を流していらっしゃいました。
木像である菅丞相と、人間である菅丞相の演じ分けがポイントなのですが、人になってから
の養女・苅屋姫との別れの場(名残)がとにかく良くて・・・。
菅丞相は動きが少ない分、表情などでの芝居が多いのですが、花道を去って行く時、ただ
一度だけ振り返る。愛しい娘(苅谷姫)をひと目だけ。それは泣かずにいられないです。
しかし、これはもう一度、一等席でちゃんと観たい。あああ、本当に大失敗です。

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↑二階のギャラリーは十三世仁左衛門丈のフォトギャラリーになっていました。

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↑今月は1階の売店(月替わり屋体)も、二階の正庵でも「道明寺桜餅」を販売。
私は持参した「英喜」の道明寺桜餅をお友達と食べました♪


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