たらら~んとしたブログ

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ルパン

これは、絶対お薦めです! 「ルパン」ジャン=ポール・サロメ監督

久しぶりに最初から最後まで、ドキドキわくわくしながら観られました。
この胸の高揚感は、まさに小さな頃に学級文庫にあった「怪盗紳士ルパン」シリーズを
手に取り、ページを捲くっていったあの読書体験の再現に近い!!
ルパンFANが羨ましい!! きっと、この映画版ルパンは、原作に忠実ではありません
が、FANもそんなに怒らない映像化だと思います。新しいルパンの誕生として嵌れる筈!
あああ、本当に羨ましすぎる!!!

私は、モーリス・ルブランの「ルパン」も読んでいましたが、同じ学級文庫にあった乱歩
の「少年探偵団」により嵌ってしまったので、怪盗といえば、ルパンよりも二十面相と
いった少女時代を過ごし、未だに乱歩幻想の住人です。しかし、乱歩の映像化はこと
ごとく酷い。酷いというよりも、FANには惨い仕打ちが続いています。
同じ日本の横溝作品は、映像化にわりと恵まれていて、やはりこちらも羨ましい限り
なのですが、ルパンFANも羨ましいぞ!!! しつこいですが・・・。

私と同世代くらいの方なら、小さい頃に「少年探偵団」か「怪盗紳士ルパン」シリーズを
1冊位は読んだのではないかと思われます。少年少女の文学(読書)への入門書なので・・・。
子供に人気なシリーズの2本柱と言いますか・・・。私の中では勝手に少年探偵団派、
ルパン派と二大派閥が出来ており、小さい頃どっちが好きだったかとか、延々と妙に
拘っているので、本当に悔しいぞ! (→羨ましいを通り越している)

と、私の愚痴はいいとして、本当にこの映画「ルパン」はよく出来てます。
映像よし、ストーリーよし、サスペンスよし、ラブロマンスもよい塩梅と、難をつける
ところがあまりない。ルパンが盗む宝石がカルティエとのコラボと目にも豪華で美しく、
たまりません!
ルパン役のロマン・デュリスも、カリオストロ伯爵夫人役のクリスティン・スコット・
トーマスも素晴らしい! 綺麗で、チャーミングで、惹きつけられます。
ルパンに胸毛が・・・ってのが、私の美学から外れるのですが、外国女性は胸毛男=
セクシーの象徴らしいので仕方がない。そこは諦める。
原作は大きく捉えて3作品からとってますが、うまくミックスしてあるので忠実じゃない
けど、面白い! (いろんなエピが入ってますよ!)
「孤島の鬼」と「パノラマ島奇談」をミックスして「恐怖奇形人間」なんていう映画を
作ってしまう日本とは大違いです(笑) 

ともあれ、これは是非、スクリーンで観て欲しい映画ですので機会があったら観て!!


警告:【怪盗紳士ルパン】シリーズが本気で好きな方へ。

原作のルパンとはぜんぜん違うといえば違いますので、あの知的でクールな怪盗紳士様
を本当に愛してる人には薦められないかもしれません。映画のルパンはもっと人間味に
溢れているし、容姿もセクシーで可愛いですが、原作の挿絵などのイメージからはかけ
離れています。でも、こういうルパンもあっていいかな~という気持ちで観れば面白いと
思うのですが・・・。
クラリス、カリオストロ伯爵夫人も原作とは違う設定ですので、忠実じゃないと嫌だって
方は駄目かな~。どうでしょうか?
観てムカついた場合、乱歩FANの気持ちになって「乱歩R」とか「人でなしの恋」とか、
近く公開の「乱歩地獄」などを観て頂ければ、ルブランFANがどれだけ恵まれている
か、乱歩FANへの同情とともに納得してもらえるとは思います。


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