たらら~んとしたブログ

歌舞伎・演劇・映画などの感想やら、非日常な日常やら、たらら~んと書いてるブログ。
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鈴本演芸場(上野広小路)

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ぴあで当てた「鈴本演芸場」のペアチケットで、8日昼の部を見て来ました。
狙ったわけではないですが、この日のスペシャルゲストは綾小路きみまろ!!
そのせいか早めに行ったのに行列が出来ていてびっくりしました。自由席なので開場
1時間前に行ったのに、いっぱいの人が!! 前に並んでいたおじいちゃんに聞いた
ところ、いつもはこんなに多くないとの話。やはり、きみまろ効果。後ろのオバチャン
2人組はきみまろ追っかけの人だったし、相変わらず大人気なのね~。

さて、演芸場ですが綺麗でこじんまりとした素敵な空間でした。客席数は360名。
8日は立ち見が2列もできるほどの大盛況ぶり。(消防法の都合、立ち見は30名
くらいまででストップするそうです。入場制限有り)
私と友達は2列目の良い場所を選びました。なんと電車の椅子のように、前に
テーブルがついてます。飲食し放題! 便利ですが通り抜けしづらかったな~。

面白かったですよ。不思議な世界が広がっていました。
寄席といえば、私は大阪は難波にあるNGK(難波グランド花月)によく通いました
が、似た感じでした。鈴本~の方が古臭いですが。マジックやギター漫談、三味線
漫談、ニューマリオネットなどと落語が中心。

気に入ったのは三味線漫談の柳家紫文(しもん)さん。若々しくてハンサム、眼鏡も素敵な
お兄さんでした。着流しに三味線ってのが色っぽい。ほんとうに見た目はアパレル系
+少々インテリ風味なイイ男なんですよ。なのに、ネタは「「時に長谷川平蔵が~~」
ではじまる詰まらない駄洒落漫談を繰り返すばかり。客に先にオチを言われても
涼しい顔で、たまに「ニヤリ」と笑うのです。詰まらんのにウケる。
ちなみにこのネタは「鬼平半可通」というそうな。
彼のような芸人は「音曲(おんぎょく)師」と言うのですが、私はギター侍の次に
ブレイクして欲しいと思っております。
岸澤式祐(きしざわしきすけ)の芸名で常磐津三味線方として歌舞伎にも出演していた
そうで、見たことあるのかも知れないな~。今は音曲中心だそうですが、生け花から
日舞までこなすマルチ”和の男”なので知る人ぞ知る人気者かもしれません。
気になる~。気になる~。FANになりました♪

紫文さんのサイト→ http://www.yanagiyasimon.com/

あと、シュールだったのが「ニューマリオネット」。夫婦でマリオネットを動かす
だけなのですが、ニコニコ楽しそうに動かす旦那と、無表情の妻という組み合わせが
なんとも良い感じで不思議。花笠音頭の扮装をしたマリオネットを、曲に合わせて
動かすだけという出し物もなんともいえない世界です。

マジックの花島世津子さん。松旭斎すみえ先生のお弟子さんですが、上手で楽しかった。
マジックは大好きですよ! 
落語だと柳家権太楼さんが面白かったな~。

でもって、きみまろ。言いたい放題の毒舌漫談ですが、面白かったですよ!!
50過ぎたら、見た目は重要じゃない「内臓」勝負というのにとても納得しました。
男も女もよほどのレベルの美貌じゃない限り、50過ぎた頃から完全なるオババ・
オジジでひと括り。健康なのが大事な世代になってきますものね~。
私も早くそのくらいの歳になりたいですが、内臓にも自信がありません(笑)

大トリは落語界の重鎮・鈴々舎馬風さんでしたが、枕のみ+あとはカラオケを熱唱と
いう・・・。

いや~、可笑しくも愛おしい世界(寄席)でした。
また行きたいと思っている自分が恐い。紫文さんのFANになったので、彼が出て
いる、空いてそうな天気の悪い日に行こうと思います。行くんかい??

ちなみに観客の平均年齢は50~60歳。30代前半の私たちがいちばんヤング(死語)
でしたよ。嬉しいです(笑)


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