たらら~んとしたブログ

歌舞伎・演劇・映画などの感想やら、非日常な日常やら、たらら~んと書いてるブログ。
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地獄八景浮世百景 ~G2~

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「上方落語が好きな人~!」「はーい」
そういう人が観ても、そうではなくて上方落語ってどんなモンなの?って人が観ても
楽しいお芝居です。人を選びません。誰が観ても楽しい!!

これはよく出来た「上方落語にはこんな噺があるんだよ」っていう紹介的な舞台でも
あるので、あーあの噺とこの噺をこう繋げて……ってわかる人は楽しめるし、落語を
知らない人は、はじめてみる落語的世界にワクワクドキドキすればいい。
落語的世界ってなんだって言えば、歌舞伎でいう世話物。庶民たちを描いた人情噺etc。
とりあえず簡単に言うと、偉い人(将軍とか、武将とか)ではなく、庶民が主役の話。
ぶっちゃけ時代劇コメディーでいいんじゃないかな? 語彙が貧困なもので適当です。

楽しかったです。でも、面白かったかと言えばう~んっていうオチもありますがね!
私は上方落語好き! ビギナーですが好きでちょこちょこ見に行っています。
なので、今回の舞台は「上方落語傑作選」を見たような気分です。代表的なネタばかり
なので、私でも殆どの出典がわかりました。
タイトルにもなっている「地獄八景亡者戯」と、「たち切れ線香」この2つの噺をメインに
すえて、あとは面白ネタ的に「天狗裁き」「崇徳院」「胴乱の幸助」「高津の富」
「らくだ」「鷺とり」「遊山船」「住吉駕籠」「米揚げ笊]・・・などを織り込んで行く。
うまく纏めたな~と、うなります。ただ、そこからの+αがないので、楽しかったね~
で以上。それだけ。だから、ちょっと物足りなかったです。時間長く感じたし、だるかった。

たち切れ線香の若旦那と小糸の切ない恋物語が本筋なので、落語パロばかりでコミ
カルにするだけじゃなくて、もっとラブロマンスにしちゃって欲しかった。
ずっと馬鹿馬鹿しいくすぐりが続く芝居なのだから、終盤くらいはぐっと引き締めて
くれてもいいのになーって。欲張りですか? 一緒に行った友人も「不完全燃焼」と
呟いていたので、私だけが満足してないわけじゃないと思う。音楽で盛り上げたって
いいし、若旦那が臭い長台詞で小糸への想いを叫んだっていい。なんとか落として
欲しかった。楽しいだけじゃ物足りぬ。

この芝居を観るなら、演者である吉弥さんの落語の「地獄八景亡者戯」+「たち切れ
線香」を寄席などで聞いた方が面白い。吉坊くんの「鷺とり」の方が面白い。そんな
感が否めない舞台だったのですね。でも、楽しくはあるっていう。惜しい!!

私は2月14日に拝見しました。終演後、全出演者+脚本の東野さんが揃い踏みの
お楽しみトークSHOWも付いていてラッキーでしたよ。ちなみに、こっちのトーク
の方が芝居よりも面白かったという噂もあります


以下、管理人の馬鹿トークにつき気が向いた人だけ。

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佐藤アツヒロ(以下あっくん)は、なんて可愛いのー。私と同じ歳(の筈)でオッサン
な歳なのに、ぜんぜん可愛い。
同じく、高橋由美子。なんだこの化け猫ってくらい若く見える。でもって、可愛い!!
可愛い2人がメインの舞台なので、久しぶりに眼福

あっくん&由美子ちゃんは、関東人なので【関西弁】をマスターするのに、とても
苦労したそうですよ。英語並みに難しいらしい。役作りとかよりも、それが難しくて
駄目出しもたいがいは関西弁の発音だったそうですよー。

これから、上方落語を聞くときは若旦那=あっくん、遊女=由美子ちゃんで想像して
やろう。落語は想像力(妄想)勝負なので、丁度いいキャラが見つかったな~と。
次に見に行く落語会、3月ですがその時に試してみます!!
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