たらら~んとしたブログ

歌舞伎・演劇・映画などの感想やら、非日常な日常やら、たらら~んと書いてるブログ。
MENU

勘三郎襲名*名古屋御園座*昼の部

御園座の感想です。

【お国と五平】

遅刻して見られず。かなり凹みました。

【口上】

金子国義画伯に描いて頂いた背景をコチラでも使用。
口上は、仁左衛門、三津五郎、橋之助、扇雀…と幹部俳優が列座しての華やかなものでした。
が! 内容は歌舞伎座でやった時とあまり変わらず目新しい話は出ませんでした。
ションボリ・・・。

【連獅子】

中村屋さんの三人連獅子は何度も見ておりますが、ほんとうに息があったコンビネーション
で実の親子でやっているからだわ~と感動します。
いつも、千秋楽では百回振るそうですよ、毛。<ご兄弟のお話。
襲名にも連獅子。中村屋さんにとっては、大事な演目の一つになっていますよね。
相変わらず素晴らしかった!! 拍手喝采でした。

【河内山】

仁左衛門さんの河内山を観るのも二度目でした。(前は2004年11月*歌舞伎座で。)
この狂言、タイトルがとても素敵ですよね。「天衣紛上野初花(くもにまごう うえのの 
はつはな)」。歌舞伎の題は、「心謎解色糸(こころのなぞとけたいろいと)」とか「忍夜恋曲者
(しのびよるこいはくせもの)」とか、素敵なモノが多くて、それだけでときめきます。

さて、河内山ですが、仁左衛門さんが素晴らしい!・・・と、これに尽きる感じでした。
幕切れの引っ込みの「馬鹿め!」も小気味よくってスッキリ。大満足で劇場を出られた
のも、最後の演目が「河内山」だったからのような気がします。

この河内山、江戸っ子なんですよ。なのに上方の仁左さんが演じる。こちとら気が短けぇ
んだ、早くしろいって感じの江戸っ子を上方の方がやるのって難しいんじゃないかと、
素人の私は思うのですが、違和感がないのがスゴイですよね。(→当たり前)
河内山は、品がよい高僧のふりをしていながら、所々悪党である凄みをきかせるのが
面白くカッコイイ、歌舞伎の悪玉ヒーロー。仁左さんだと元から品がいいので、高僧
ぶっていても素敵だし、凄んでも素敵でほんとうにウットリでした。

襲名なので宮崎数馬に勘太郎、腰元波路に七之助が抜擢され、舞台に華を添えており
ました。普段ではなかなか回ってこないお役を、襲名興行では観られるのが嬉しいです。

というわけで、名古屋まで出張してきました。
行った日が23,24日と終盤近かったせいで、プロマイドが結構売り切れてしまって
いて残念でしたよ。歌舞伎座のように着払いでいいから焼き増しして後日送ってくれ
たらいいのにな~。残念至極!! 襲名プロマイドは記念に集めているのに(涙)
あと、筋書き。名古屋は後半で写真入りが出るとかはなかったようです。
翌日が千秋楽という日を狙って行ったのは、新しい写真入りの筋書きが欲しかったから
なのですが、出なくてこれまたガッカリでした。
そうそう、襲名記念ワインが発売されていましたよ。「白波五人男」と「連獅子」ラベル
の2本。欲しかったのですが、私はお酒が飲めないのでやめておきました。中味が葡萄
ジュースだったら買ったのにな~(笑)

名古屋公演も連日大入り、補助席まで出る人気ぶりで、中村屋さんの襲名が世間でも
大注目の一大行事なんだなぁということを実感致しました。
ほんとうに、おめでとうございます!!


●お気に召したらポチッとどうぞ。↓

banner_02.gif


スポンサーサイト

該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://airen.blog5.fc2.com/tb.php/54-8b76f31d
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。